葬儀の際のマナーと腕時計の選び方

2017年05月05日
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葬儀に参列する際には、ありとあらゆるマナーに気をつけなくてはなりません。身だしなみにも注意しておく必要がありますが、その中でも見落としがちなポイントとなるのが、腕時計ではないでしょうか。金色や宝石があしらわれていて派手なものや高額だと一目で見て誰もがわかるものは、適しているとは言えません。

それだけではなく遊びの際につけるようなカジュアルな時計も適しているとは言えないので気をつけておきましょう。シルバーは一般的に腕時計ではよくある色となっているので、非常識とはみなされません。無難なものを持っていないという時には、つけて行かないという選択をするのも一つの手段です。

持っていきたい場合には、ポケットに入れておくようにしましょう。葬儀の際には装飾品はつけないというのが基本的な身だしなみとなっていますが、時計が装飾品とみなされるかどうかは、ハッキリと判断しにくいポイントとなっています。

時計をして行く時にも、葬儀の最中に頻繁に時間を確認する行動はマナー違反と言えます。故人との別れを惜しむ時間であり、時間を気にしていると早く終わって欲しいということを伝えているように感じられてしまいます。

今の時代ならば時計はして行かなくても、携帯電話で時間を確認することができるので問題はないのではないでしょうか。しかし携帯電話で時間を確認することは見た目が良くないので、大人ならば一つはマナーに反しない時計を持っておくべきです。

携帯電話しかないという場合には、葬式の最中に音が鳴らないように十分気をつけておくようにしましょう。時計に対してこだわりを持っている人の中には、お洒落で高額なものが良いと考えている人も少なくはありません。

しかし葬式は故人との最後の日であり、お洒落をして行くような場ではないということは頭に置いておきましょう。腕時計一つで常識のある人がどうかを判断されることになるので、十分気をつけておくべきです。

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