葬儀の参列の際は服装のマナーに気をつけよう

2017年12月09日
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社会人になると、一般常識としてさまざまなマナーを覚える必要があります。そのひとつが、葬儀に関するマナーです。葬儀に参列する際にあたって、香典に関することや作法に関することなど、覚えておかなければならない基本的なマナーはいろいろありますが、必ず守りたいことが服装です。

葬儀に参列する際の服装は、男性も女性もブラックフォーマルが基本です。男性は、黒いスーツと黒いネクタイを着用するのはもちろん、靴や靴下といったアイテムも黒で統一することが望ましいです。ただ、急な訃報でブラックフォーマルを用意できなかった場合は、できるだけ黒に近い色のスーツを選ぶようにするとよいでしょう。

女性の場合も同様で、黒いワンピースやツーピースのスーツを選んで参列しましょう。もちろん、バッグやストッキング、パンプスも黒の色を選びます。また、女性の場合は、アクセサリーやメイク、髪型にも気をつける必要があります。ネックレスやピアスといったアクセサリーは派手目な感じのものは避けて、パールなどを身に付けるようにするとよいでしょう。メイクや髪型も、できるだけ派手にならないようにすることが大切です。このブラックフォーマルは、男性用や女性用問わず、百貨店をはじめ、さまざまお店で取り扱っているので、一式揃えておきたいときは訪れてみると良いでしょう。どうしても買い物に行く時間がない場合は、フォーマルな装いの服を専門に取り扱っているインターネットのオンラインショップもありますので、上手に活用してみましょう。

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