葬儀に参列するときはマナーを守ることが大事です

2017年05月17日
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年齢を重ねるにつれて、葬儀に参列する機会が少しずつ増えていきます。いざというときに慌てないためにも、日ごろから喪服をはじめとして、バッグやアクセサリーなどを用意しておくと安心です。また、そのときに忘れがちなのが足元に関するマナーです。

どんなに喪服を着用して、バッグやアクセサリー、メイクなど細かなところにまで気を配っていても、足元のマナーがおろそかになってしまっては意味がなくなってしまいます。大人として恥ずかしくないように、ストッキングだけではなく、パンプスにまで気を配ってあらかじめ用意をしておくようにしましょう。

ちなみに、女性が葬儀に参列するときは、パンプスを履くのが基本です。ただし、一つだけ気を付けなくてはいけないのがヒールの高さです。ヒールが高すぎるとどうしても華やかな雰囲気になってしまいますし、逆に低すぎるヒールはカジュアルな雰囲気になってしまいます。

そのため、喪服に合わせるのは、一般的には5センチほどの高さの四角いヒールが適していると言われています。さらに、靴の先が丸く尖っていないデザインで、光沢のないものをチョイスすると安心です。どうしても服装に関することで迷ってしまった場合は、インターネットを活用すれば適切な服装や身だしなみに関する情報が得られます。

上手に活用して、失礼のない服装で参列しましょう。

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